PARADOX - NOTE
考察サイト「PARADOX」管理人、KEIYAによる雑記Blogです。
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風邪を引きました、KEIYAです。治ったと思ったら全身が痛くなってきた。くそう。
そんなわけで外出もままならないので、ジャンプ語りを始めます。
ここ最近、凄くもったいない作品が多い。お気に入りだったのに打ち切られちゃったり、バトル漫画に変化して面白さがスポイルされちゃったり。そんな作品を少しだけ語ろうかなと。

今から書くのは漫画批評じゃなく、あくまで個人的な感想です。同意してみたり、それは違うんじゃないかなあと苦笑いしてみたり、それぞれの考え方に重ねてみてください。
ジャンプ読者以外は完全に置いてきぼりになっちゃうけど、よろしくね(´・ω・)ノシ

■中島諭宇樹「切法師」
連載前、「第1回ジャンプ金未来杯」に同名の読み切り作品がエントリーされていました。まず飛び抜けた画力に目を引かれた。連載を前提にしている印象はあったけど、話もキャラも生き生きしている。即連載開始して欲しいと思うくらいクオリティが高かった。世界観も「鬼」や「結界」をはじめ、作者がちゃんと書物に当たった上で漫画に転用していることが分かるもので、好感が持てました。
連載一回目は主人公の目的や人間関係、これから展開する話の方向性など、求められる要素をほぼ満たした内容で、続く物語への期待が膨らむ出来。しかし最初のエピソードが終わった時点で打ち切り。最終話に登場した登場人物や本編といえるストーリーが展開する前に連載終了になってしまいました。
主人公が事件に対して受け身にならざるを得ないプロットだったため、物語が能動的に動いていなかったのが非常に、非常に残念。最終回で師匠か誰かが「あやつ(主人公)を旅に出したのは失敗だったかも……」みたいな発言をしていたんだけど、何だかシリーズ構成に引っ掛けた後悔のように思えてしまった。旅に出さずに別のパターンで物語を展開させていればどうだっただろう。あの最終回を見れば人間関係や背景がかなり作り込まれていたのは明白。それが描かれないまま連載が終わってしまったのが悲しい。「美味しいエピソードをもっと早く出してくれれば」と何度思ったか……!
そういえば日本的な世界観とは裏腹に、妖魔のネーミングは海外から持ってきてたね。うろ覚えだけど、ゴースト、ケンタウロス、ハヌマーンあたりが使われていたっけ。ハヌマーンに至ってはヒンズー教の神なので、やはり大物の名前になっていた。あのキャラは人間味や大物感があって良かったなあ。

作者の中島諭宇樹氏は昔、読み切りで人造人間(人狼?)ものを描いていたと思うんだけど、どうだっけ? いい意味で異質な雰囲気があり、高い画力と相まってとても気に入っていたんだよなあ。切り抜き保存し忘れたのが不覚。

次回の更新は「みえるひと」(予定)です。


テーマ:週刊少年ジャンプ全般 - ジャンル:アニメ・コミック


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